賃貸アパートでも、ペットに優しいフローリングがいい

Designed with passion

木造の空き家を貸せるようにリノベーション。ペット可でも大丈夫な床材にリノベーションしました。

既存の6帖の板の間。もともとは和室で、畳からフローリングに替えているが、だいぶ床の老朽化が進んでいた。

まずは床を剥がし。12㎜の床材の一枚張りでした。今回は、下地合板を張って上にフローリングを張る計画にしております。

既存の根太の状態。かなり不陸があるため、一度取り外して根太の反りやねじれを調整することにする。

鉋、自動鉋をつかって根太の調整。床が水平になるように調整していきます。大工さんの技です。

水平器をあてて、水平かどうかを確かめています。

下地合板の施工です。下地合板は構造用合板12㎜を使用。

仕上のフローリング張り。押入や入口の敷居との取り合いは床鳴りがしやすいため、しっかり接着が効くよう、突っ張り棒で一日押えておく。

ついでに押入の中の床も新しいラワン合板で仕上げました。

床フローリングの完成。この床材は東洋テックスHPシリーズ「凄床」。ペットが滑りにくい面になっており、また、アンモニアにも強い特徴があります。

壁のクロスも貼り替え、完成です。