明治時代の建物でした。
今、川島町で飲食店のリノベーションをやっておりますが、なかなかの古い建物で良く見たら、「1904」と書かれた表示が。和暦に直すと、明治37年。築119年となります。
このような、古い建物に携わることが出来て、本当に光栄ですね^^ 現在造作工事中です!
そんな建物の外観をぼーっと見ていましたら、佐々木大工さんが、「この梁、どうやって運んだんだろうね」と。
こちらの梁、継手が全くなく、実に間口9間(16mと38cm)を超える長さがある梁です。
昔は、伐採した木を川から運んだと良く言いますから、きっとそうなのだろうと。
最寄りの川は入間川。飯能で採れた木を入間川で運んで、ここまで大人数で引っ張ってきたのか、凄いです。驚きです。